森 麻季ソプラノ・リサイタル@東京オペラシティ

先日、9月13日は、東京オペラシティへ森 麻季さんのソプラノ・リサイタルへ行って来ました。

森 麻季さんは、大河ドラマ「坂の上の雲」のメインテーマを歌われていたことでわたしは知りましたが(一年目はサラ・ブライトマンが歌っていたあの歌です)、日本で有数のソプラノ歌手でいらっしゃる方のようです(まったく詳しくなくてエヘ)。

とにかくすごくきれいで、才能も美貌も備えた稀有な方なのだなあ、というのが、今回の公演へ行く前のわたしのイメージでございました。

東京オペラシティは初めて行きましたが、東京芸術劇場やサントリーホールと同じく、すごい建物でした。ホールに入るまでのエスカレーター付近が石造りで外国みたい(上写真ご参照ください)。

東京には立派なホールが本当にたくさんありますね‥。

プログラムと感想

公演プログラムを下記に写しました。もともと知っている曲は(弦楽曲やピアノ曲を除いて)1曲もなかったですが、とにかくそのうつくしい歌声に聴き入っているだけで幸せで、あっという間の公演時間でした。

グレトリ:歌劇「嫉妬深い恋人」より ”私は鎖を断ち切る”
ドビュッシー:前奏曲第1集より 亜麻色の髪の乙女〈弦楽五重奏〉
ビゼー:「カルメン」より ”何を恐れることがありましょう”
アーン:クロリスに
アーン:至福のとき
グノー:歌劇「ファウスト」より ”宝石の歌”
ドビュッシー:小舟にて〈弦楽五重奏〉
グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」より ”私は夢に生きたい”

オッフェンバック:歌劇「ホフマン物語」より ”森の小鳥はあこがれを歌う”
フォーレ:夢のあとに
ドビュッシー:月の光〈ピアノ・ソロ〉
シャルパンティエ:歌劇「ルイーズ」より ”その日から”
フォーレ:リディア
ショーソン:蜂すずめ
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ〈ピアノ・ソロ〉
マイヤベーア:歌劇「ディノラー」より ”影の歌”


とはいえ、今回、チケット代を出し惜しみしたために、大変な悲劇が起きました。

舞台横側の3階バルコニー席だったために、森 麻季さんが全く見えなかったのです‥。アンコールの後には、こちらにも見えるように手を振ってくださったのですが(すごくきれいだったー)、公演中は全然見えず終いでした。これは大変な失敗でございました。せめて逆側の席にしていたら、もう少し見えていたかもしれないのですが、現場にいて演者さんが見えないというのは初体験でした。

あまりに悲しかったため、2月にある、森さんが出演される別のコンサートのチケットを購入ました。人気の公演らしく、発売日の午後でもほぼ選べる席はなくて遠くの席になってしまいましたが、それでも、今度は見えないということはないと思うので、次こそ歌っていらっしゃるご様子を目に焼き付けてきたいと思います!

女神たちが贈る素敵なコンサート

聴いていて思ったのは、軽やかなのに情感がこもっていて、とても聴きやすい、ということでした。まるですごく簡単なように歌っていらっしゃるけれども、実際は相当な技巧が必要なのだろうということが、ずぶの素人であるわたしにもまざまざと感じるのですが、それを感じさせながらもさらっとこなしてしまうという、最高にカッコよい域に達していらっしゃる方でした。

2月のコンサート以外にもいろいろ森さんの出演される公演はあって、行ってみたいものもあったのですが、チケット代が手が届かなすぎる値段であるとか、公演場所が遠すぎるであるとかいった理由で結局買えたのは2月だけとなりました‥。クリスマスのリサイタル@橋本も行きたかったけど、橋本はさすがに遠すぎる(片道2時間)のであきらめました。

それから、平日のコンサートは帰り道がなかなかツラいです。せっかく素晴らしい音楽に浸ってふわふわよい気分になっても、帰り道に混雑電車で人混みに揉まれて家に着く頃には、すっかり俗世にまみれて疲労感でいっぱい、ということになってしまうのですなー。

だからといって、週末はあまり家庭を留守に出来ないため、折衷案として、近所のホールで上演されるコンサートのチケットも、今回買ってみました。

ピアノデュオ・クトロヴァッツ・コンサート

ここならすぐ家に帰れるので、心地よく音楽に浸った気分のままで一日を終えることが出来そうです。楽しみですー。

最後に

会場に飾られていた、May J.さんからのお花です。カラーリングが森 麻季さんのイメージにぴったりでした。

それから、帰る時に気付いたのですが、東京オペラシティの隣には新国立劇場がありました。夜でも、そのかもし出す威厳が凄かった。いつか入ってみたいような気もいたします。オペラは全然分かりませんが‥。

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